
マイローカルコンビニ
はじめまして! このブログ「マイローカルコンビニ」の運営責任者であり、現役のコンビニ店長を務めております、**齋藤 正志(さいとう まさし)**と申します。
白く まくん アイス セブンイレブンで探している方へ。
セブンイレブンは毎年さまざまな新商品が登場し、特にセブン限定のフレーバーはアイスファンからの注目度が高いです。しかし、他のコンビニ、例えばファミマやローソンとの比較で何が違うのか、そもそも元祖はどこなのか、本物と偽物(市販品)の違い、製造元、値段、そしてカロリーなど、気になる点は多いでしょう。
この記事では、ミニストップの白くまアイスの値段は?といった素朴な疑問にもお答えしつつ、セブンイレブンの白くまアイスの魅力を徹底解説します。
セブンイレブンならではの上品な味わいから、他社との具体的な違いまで、この記事を読めば「白くまアイス選び」で迷うことはなくなるはずです。
記事のポイント
- セブンイレブンの最新・定番白くまアイスのラインナップ
- 他コンビニ(ファミマ・ローソン)との詳細な比較
- 値段、カロリー、製造元といった基本情報
- 白くまアイスの元祖や豆知識
白くまくんアイスセブンイレブン2025年版

マイローカルコンビニ
- 2025年の新商品をチェック
- セブン限定フレーバーの種類一覧
- 各商品の値段はいくら?
- 気になるカロリーも紹介
- 製造元はどこ?
新作を確実に手に入れたい方は、セブンイレブンの納品時間を意識して訪れるのも一つの手かもしれません。
2025年の新商品をチェック
2025年も、セブンイレブンからは魅力的な新作白くまアイスが続々と登場しています。
特に注目すべきラインナップは、これまでの白くまのイメージを覆すような、ユニークなフレーバー展開です。
定番のフルーツ系だけでなく、和スイーツやトレンドを取り入れた商品開発が活発です。
例えば、2025年秋(9月2日発売)には「セブンプレミアム 杏仁大好きな白くま」が登場しました。
これは可愛らしい肉球型の杏仁豆腐風わらび餅がトッピングされており、クリーミーな杏仁風味の氷と甘酸っぱい苺ソースが絶妙にマッチした一品です。
アジアンスイーツ好きには見逃せないフレーバーと言えるでしょう。
また、夏本番の7月22日には、チョコミントファン待望の「セブンプレミアム チョコミント大好きな白くま」が発売されました。
ミント氷の爽快感と、中から出てくる濃厚なチョコソース、そしてチョコわらび餅の食感がアクセントとなり、定番のチョコミントアイスとは一線を画す仕上がりです。
さらに、手軽に楽しめるバータイプとして「セブンプレミアム 4種のフルーツ大好きな白くまバー」(7月15日発売)もラインナップ。
マンゴー、みかん、黄桃、パインの果肉が贅沢に入りつつ、カロリーが抑えめなのも嬉しいポイントです。
店内で作るセブンイレブンのスムージー人気ランキングも話題ですが、過去にはアサイースムージーが販売中止になったこともあり、ラインナップは常に見直されています。
年初の1月28日には「セブンプレミアム ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま」が、5月6日には毎年人気の和風フレーバー「セブンプレミアム きなこわらび餅 大好きな白くま」も再販されるなど、夏場の水ようかんと同様に、季節の定番として楽しみにしているファンも多いです。
年間を通して消費者を飽きさせない商品展開がセブンイレブンの大きな魅力です。
同じ氷菓で言えば、セブンイレブンのカフェオレ氷も根強い人気があります。
2025年主な新商品・再販商品(発売日順)
- 1月28日:ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま(新作)
- 5月6日:きなこわらび餅 大好きな白くま(人気商品の再販)
- 7月15日:4種のフルーツ大好きな白くまバー(新作)
- 7月22日:チョコミント大好きな白くま(新作)
- 9月2日:杏仁大好きな白くま(新作)
セブン限定フレーバーの種類一覧

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セブンイレブンで手に入る白くまアイスは、その多くがセブンプレミアムブランドとして開発された、セブン&アイグループ限定商品です。
セブンプレミアムは、「お客様の日常を豊かにする」ことを目指すプライベートブランドであり、品質と価格のバランスにこだわった商品開発が行われています。(参考:セブンプレミアム公式サイト)
白くまアイスにおいても、そのこだわりは強く反映されています。
定番中の定番として君臨するのが「7プレミアム 練乳の味わい白くま」です。
セブンイレブンのたまごサンドのように、多くのファンに愛される王道商品と言えるでしょう。
北海道産練乳を使用した濃厚な味わいをベースに、いちご、ブルーベリー、みかん、パイナップルといったフルーツが彩り良くトッピングされています。
最大の特徴は、氷を食べ進めると現れる中央の「練乳溜まり」。この濃厚な練乳ソースが、さっぱりとした練乳氷と絡み合い、最後までリッチな味わいを楽しませてくれます。
その他にも、個性的で魅力的な限定フレーバーが多数存在します。
主なセブン限定フレーバー(2025年時点)
- いちご大好きな白くま フローズンいちご、いちごアイス、いちごソースが練乳氷と組み合わさり、まさしく「いちご尽くし」の一品。いちごの酸味が甘い練乳を引き立てます。
- きなこわらび餅 大好きな白くま きなこソフト、白玉、わらび餅、あんこ、黒蜜ソースといった「和の要素」を詰め込んだ異色作。和スイーツが好きな層から絶大な支持を得ています。
- チョコミント大好きな白くま ミント氷とチョコソース、トッピングのチョコ餅という、爽快感と満足感を両立させたフレーバー。
- 杏仁大好きな白くま 杏仁豆腐風わらび餅と杏仁風味の氷で、独特のアジアンテイストを表現した意欲作です。
過去には「GODIVA 白くまの贅沢チョコレート」のような、世界的な高級ブランドとのコラボ商品が登場し、瞬く間に店頭から姿を消したこともありました。
超ときめき♡宣伝部コラボや西村キャンプ飯など、セブンイレブンは多様なタイアップを行っています。
NiziUのセブンイレブン先行のようなエンタメ系サービスもその一環です。
このように、定番の安心感と、季節ごとの斬新な挑戦が共存している点こそ、セブンイレブンの白くまアイスが支持される理由でしょう。
各商品の値段はいくら?

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セブンイレブンの白くまアイスの価格帯は、その形状と内容によって、主に2つのカテゴリーに分けられます。
第一に、トッピングが豪華なカップタイプです。
「〇〇大好きな白くま」シリーズや、定番の「練乳の味わい白くま」など、245ml〜250ml程度の容量がある商品は、税込み397円(または397.44円)が中心価格帯となっています。
これはコンビニアイスとしてはやや高価格帯に入りますが、その分、フルーツやわらび餅、ソースなどが贅沢に使用されており、「ちょっとしたご褒美」としての需要を確実に掴んでいます。
第二に、より手軽に楽しめるバータイプやその他の関連商品です。
例えば、「セブンプレミアム 4種のフルーツ大好きな白くまバー」は税込み203.04円です。
カップタイプほどのボリュームはありませんが、白くまのミルキーな美味しさとフルーツの果肉感をワンハンドで楽しめます。
最近ではセブンイレブンスムージーの買い方も多様化しており、スムージーのやり方自体も注目されています。
また、チョコミントシリーズとして同時に展開された「セブンプレミアム チョコミントバー」は170円(税込)、フタバ食品の「ダンディーチョコミント」モナカは237円(税込)と、白くまシリーズとは別軸の商品も多様な価格で提供されています。
価格帯の目安
- 豪華カップタイプ(約250ml):約397円(税込) (例:練乳の味わい白くま、いちご大好きな白くま、など)
- バータイプ(約90ml):約203円(税込) (例:4種のフルーツ大好きな白くまバー)
TPOや予算に合わせて、リッチなカップタイプと手軽なバータイプを選べるのも、セブンイレブンのラインナップの強みです。
セブンで三ツ矢サイダーの値段をチェックするように、定番商品の価格も気になるところです。
気になるカロリーも紹介
豪華なトッピングが魅力の白くまアイスですが、一方でカロリーも気になるところです。
特に「〇〇大好きな白くま」シリーズは、アイスクリームやソース、お餅などが加わるため、一般的なかき氷よりもカロリーは高めになる傾向があります。
ただし、カロリーや栄養成分は健康に関わる情報(YMYL領域)であるため、あくまで目安として参考にし、正確な情報は必ず商品のパッケージや公式サイトでご確認ください。
以下に、データベースおよび検索情報に基づいた、2025年時点での主な商品のカロリー情報をまとめます。
| 商品名 | カロリー(目安) | 種類別 ※ | 出典情報 |
|---|---|---|---|
| セブンプレミアム 練乳の味わい白くま (250ml) | 269kcal | ラクトアイス | DB情報 |
| セブンプレミアム いちご大好きな白くま | 261kcal | ラクトアイス | DB情報 |
| セブンプレミアム きなこわらび餅 大好きな白くま | 319kcal | ラクトアイス | DB情報 |
| セブンプレミアム チョコミント大好きな白くま | 283kcal | ラクトアイス | DB情報 |
| セブンプレミアム 杏仁大好きな白くま | 272kcal | アイスミルク | 検索結果 (2025/9) |
| セブンプレミアム 4種のフルーツ大好きな白くまバー | 98kcal | ラクトアイス | DB情報 |
| セブンプレミアム チョコミントバー (170円) | 158kcal | アイスミルク | 検索結果 (2024/8) |
| フタバ食品 ダンディーチョコミント | 393kcal | アイスミルク | 検索結果 (2025/7) |
※種類別は乳固形分・乳脂肪分の含有量による分類です。
【免責事項】
上記のカロリー情報は、記事作成時点(2025年10月)のびWEB検索に基づいたものです。商品のリニューアル等により、実際の数値とは異なる場合があります。
養成分については、必ず購入時に商品パッケージの表示をご確認ください。
カップタイプの白くまは260kcal〜320kcal程度に集中しています。
これは、おやつとしては標準的ですが、ボリュームがある分、納得の数値とも言えます。
一方で、バータイプの「4種のフルーツ大好きな白くまバー」は98kcalと非常に控えめです。
これはダイエット中などでカロリーを抑えたい時には嬉しい選択肢です。
逆に、同じチョコミント系でも「ダンディーチョコミント」は、クランチチョコやモナカが加わるため393kcalと高めになっており、商品ごとの特性がカロリーに直結していることがよく分かります。
製造元はどこ?

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セブンイレブンの白くまアイスは、「セブンプレミアム」ブランドとして販売されています。
セブンプレミアムはセブン&アイグループのプライベートブランド(PB)であり、商品の企画はセブン&アイグループが行いますが、実際の製造は専門のメーカーに委託(OEM)されています。
このため、商品によって製造元が異なります。
例えば、提供されたデータベース情報や各種レビュー記事によると、以下のような情報が確認できます。
- 「練乳の味わい白くま」:ロイヤル食品株式会社 が製造しているという情報があります。
- 同社は福岡県に本社を置き、アイスクリームや冷凍食品の製造を手掛ける企業です。
- 「いちご大好きな白くま」:セリアロイル株式会社 が製造しているという情報があります。こちらも福岡県に本社を置く、アイスクリーム製造の老舗企業です。
一方で、他社(特にファミリーマートやローソン)の白くまアイスの多くは、佐賀県に本社を置く「丸永製菓株式会社」が製造しています。
丸永製菓は「あいすまんじゅう」などで全国的に有名なメーカーです。
セブンイレブンが丸永製菓ではなく、ロイヤル食品やセリアロイルといったメーカーとタッグを組んで商品を開発している点は興味深いポイントです。
この製造元の違いが、後述する他社製品との食感や味わいの違い(例:氷のふんわり感や練乳の上品さ)を生み出す一つの要因となっている可能性が考えられます。
どのメーカーが製造しているか気になる方は、お近くの店舗(例えばセブンイレブン姫路英賀保駅前店など)で、商品のパッケージ裏面に記載されている「製造者」の欄をぜひチェックしてみてください。
白く まくん アイス セブンイレブンと他社比較
- コンビニ ファミマ ローソンの違い
- 各社ラインナップを徹底比較
- 白くまの元祖はどこ?
- 本物 偽物?見分け方とは
- ミニストップの白くまアイスの値段は?
白くまアイス以外にも、セブンイレブンは紅茶マシン設置店舗(千葉や大阪など)を拡大するなど、独自のサービスを展開しています。
最近ではセブンイレブンのガチャ ボックス設置場所を探す人も増えており、コンビニの役割は多様化しています。
コンビニ、ファミマ、ローソンの違い

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白くまアイスは、セブンイレブンだけでなく、ファミリーマートやローソンといった主要コンビニチェーンでも、それぞれがプライベートブランド商品として力を入れています。
各社で味の方向性や特徴が明確に異なるため、好みによって選ぶのがおすすめです。
セブンイレブン(練乳の味わい白くま) セブンの最大の特徴は、氷の質と練乳のバランスです。氷はふんわりとした微細な食感で、口溶けが非常に滑らか。練乳の甘みも上品で、トッピングのフルーツ(特にブルーベリー)が酸味のアクセントとして効果的に配置されています。
全体的に「大人向けの上品な味わい」にまとめられており、価格は他社よりやや高めですが、その分、素材の質やバランスにこだわった贅沢感を味わえます。「ご褒美アイス」として最適です。
ファミリーマート(たっぷりフルーツのしろくま) ファミマは、その名の通り「ボリュームと満足感」が魅力です。氷はザクザクとした粗めの食感で、清涼感があり食べ応え抜群。トッピングも黄桃、パイン、いちご、キウイ、みかん、小豆甘納豆と非常に豪華で、まさに「たっぷり」です。練乳氷もミルキーで濃厚。
コストパフォーマンスを重視しつつ、がっつりと白くまアイスを堪能したい人に向いています。
ローソン(とろける練乳のしろくま) ローソンの特徴は、シャリシャリとした昔ながらの食感と、どこか懐かしさを感じる佇まいです。
トッピングに真っ赤なさくらんぼが乗っているなど、レトロな雰囲気が漂います。食感はシャリシャリ系で、氷の冷たさが際立ちます。
練乳の甘さはありつつも、後味は比較的さっぱりしており、「暑い日に純粋に涼を取りたい」というニーズに最も応えてくれる一品と言えるでしょう。
アイスの他にも、セブンイレブンのいわしせんべいのような定番お菓子も、各社で微妙な違いがあります。
各社ラインナップを徹底比較
ここでは、各コンビニの代表的な定番白くまアイス(カップタイプ)の基本情報を、客観的なデータで比較してみましょう。
| コンビニ | 商品名 | 価格(税込) | 内容量 | カロリー | 製造元 |
|---|---|---|---|---|---|
| セブンイレブン | 練乳の味わい白くま | 397円※ | 250ml | 269kcal | ロイヤル食品(株)※ |
| ファミリーマート | たっぷりフルーツのしろくま | 338円 | 260ml | 341kcal | 丸永製菓(株) |
| ローソン | とろける練乳のしろくま | 299円 | 222ml | 256kcal | 丸永製菓(株) |
※セブンの情報はDB内で複数の記載(365円/397円等)がありましたが、代表的なものを記載しています。 ※セブンの製造元は商品により異なる場合があります。
この表からいくつかの興味深い傾向が読み取れます。
まず、コストパフォーマンス(1gあたりの価格)です。単純計算すると以下のようになります。(※価格は代表例で計算)
- ファミリーマート:約1.30円/g (338円 ÷ 260ml)
- ローソン:約1.35円/g (299円 ÷ 222ml)
- セブンイレブン:約1.59円/g (397円 ÷ 250ml)
コスパで最も優れているのはファミリーマートであり、セブンイレブンは価格設定が最も高いことが分かります。
これは前述の「上品さ・ご褒美感」というブランド戦略と一致します。
次にカロリーと内容量の関係です。
ファミリーマートは内容量が最も多いだけでなく、カロリーも突出して高くなっています。
これはトッピングの豪華さや練乳の濃厚さが反映された結果でしょう。一方、ローソンは内容量が最も少なく、カロリーも一番低く抑えられています。
製造元については、ファミマとローソンが丸永製菓であるのに対し、セブンはロイヤル食品(※商品による)と、製造パートナーが異なる点も、味の個性を生む大きな要因となっています。
アイスだけでなく、セブンイレブンのきゅうりの一本漬けのような惣菜でも、各社のこだわりが見られます。
白くまの元祖はどこ?

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私たちがコンビニで手軽に購入している「白くまアイス」ですが、そのルーツを辿ると、一軒のお店に行き着きます。
その元祖は、鹿児島県鹿児島市にある「天文館むじゃき」というお店です。
詳細は天文館むじゃき公式サイトでも確認することができます。
歴史は古く、昭和22年(1947年)頃に、お店の創業者がかき氷に練乳をかけ、さらに彩りとしてフルーツや豆類をトッピングして提供したのが始まりとされています。
「白熊(しろくま)」というユニークな名前の由来については諸説ありますが、最も有名な説は、トッピングを上から見た際の配置にあります。
チェリー、アンゼリカ(フキ)、レーズンなどが、偶然にも白熊の顔のように見えたことから「白熊」と名付けられた、というものです。
現在も「天文館むじゃき」の本店では、かき氷の「白熊」が看板メニューとして提供されており、鹿児島を代表するソウルフードとして、地元の人々や観光客に愛され続けています。
本物 偽物?見分け方とは
「元祖が天文館むじゃきなら、コンビニの白くまは偽物なの?」と疑問に思うかもしれませんが、これは「本物か偽物か」という二項対立で語るものではなく、「カテゴリの違い」として理解するのが適切です。
元祖の「白熊」(本物・かき氷)
前述の通り、「天文館むじゃき」で提供されるかき氷を指します。
お店で削ったふわふわの氷に、自家製のミルク(練乳ベースのシロップ)と蜜をかけ、フルーツなどを盛り付けた伝統的なデザートです。
コンビニの「白くま」(市販品・氷菓/ラクトアイス)
こちらは、元祖の「白熊」をモチーフにして、各アイスメーカーが工業的に製造した市販品です。
食品衛生法に基づく分類では「氷菓」や「ラクトアイス」に該当するものがほとんどです。
かき氷の食感を残しつつも、アイスクリームの要素(乳固形分)を加えることで、独特のミルキーな味わいや保存性を実現しています。
アイスの種類別について
アイスクリーム類は、乳固形分と乳脂肪分の割合によって、以下の4種類に分類されます。コンビニの白くまは主に「ラクトアイス」や「氷菓」に分類されます。
- アイスクリーム:乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)
- アイスミルク:乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪分3.0%以上)
- ラクトアイス:乳固形分3.0%以上
- 氷菓:上記以外のもの
ミニストップの白くまアイスの値段は?
ミニストップにおける「白くま」の取り扱いは、セブンイレブン、ファミマ、ローソンとは少し異なります。
まず、ミニストップの夏の風物詩といえば、店内で作るコールドスイーツ「ハロハロ」です。
過去には、このハロハロの限定フレーバーとして「ハロハロ 白くま」が販売されていたことがあります。
2015年の情報によれば、当時の価格は290円(税込)とされており、かき氷の上にソフトクリームとフルーツ、あずきなどが乗った、ミニストップらしいアレンジが加えられていました。
ただし、これは定番メニューではなく、あくまで期間限定商品であったため、2025年現在、常時販売されているわけではありません。
一方で、ハロハロとは別に、他のコンビニと同様に通常のアイスケースで、カップタイプやバータイプの「白くま」アイスが販売されている場合もあります。
これらの商品は、ミニストップのプライベートブランド(トップバリュ)として展開されるケースよりも、丸永製菓などが製造するナショナルブランド(NB)品がそのまま置かれていることが多いようです。
その場合の価格は、商品の種類によって異なり、例えばバータイプであれば170円程度、大容量のカップタイプであれば370円程度と、多様な価格帯の商品が確認されています(2025年10月時点の検索情報による)。
そのため、ミニストップで白くまを探す際は、「ハロハロ」の新作メニューに登場していないかを確認しつつ、アイスケース内もチェックしてみることをおすすめします。
よくある質問
F: セブンイレブンの定番「白くまアイス」と値段を教えてください。
A: 定番は「7プレミアム 練乳の味わい白くま」です。北海道産練乳の濃厚な味わいと、食べ進めると出てくる中央の「練乳溜まり」が特徴です。値段は250mlのカップタイプで、397円(税込)が中心価格帯となっています。
F: セブン、ファミマ、ローソンの「白くまアイス」の主な違いは何ですか?
A: 大きな違いは「氷の食感」と「味わいの方向性」です。
- セブンイレブン:氷がふんわりしており、練乳の味が上品な「ご褒美・大人向け」の味わいです。
- ファミリーマート:氷がザクザク食感で、フルーツも多くボリューム満点。「満足感・コスパ重視」です。
- ローソン:氷がシャリシャリ系で、さくらんぼが乗るなどレトロ感があり、後味は「さっぱり系」です。
F: 2025年にセブンイレブンで発売された「白くまアイス」の新商品はありますか?
A: はい、2025年もユニークな新商品が登場しています。例えば、杏仁豆腐風わらび餅が乗った「杏仁大好きな白くま」(9月発売)や、爽快感が特徴の「チョコミント大好きな白くま」(7月発売)、「ホワイトチョコ大好きな真っ白な白くま」(1月発売)などが発売され、話題となりました。
F: そもそも「白くまアイス」の元祖はどこなのですか?
A: 元祖は、鹿児島県鹿児島市にある「天文館むじゃき」というお店です。そこで提供される「白熊(かき氷)」がオリジナルです。コンビニなどで売られているのは、この元祖の「白熊」をモチーフに、各アイスメーカーが製造した市販のアイス(氷菓やラクトアイス)となります。
総括!白く まくん アイス セブンイレブン
この記事では、「白く まくん アイス セブンイレブン」をテーマに、2025年の新商品情報から、他社との比較、元祖の豆知識まで詳しく解説しました。
セブンイレブンの白くまアイスは、「セブンプレミアム」ブランドのもと、やや高めの価格設定ながらも、氷のふんわり感や上品な練乳の味わい、そして「〇〇大好きな」シリーズに代表されるユニークなフレーバー展開で、他社との明確な差別化に成功しています。
「ちょっと良いもの」を食べたい時のご褒美アイスとして、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
セブンイレブンのサファリハットのように、時には限定グッズが話題になることもあります。
最後に、この記事の要点をまとめます。
- セブンイレブンの白くまアイスはセブンプレミアム限定品が多い
- 2025年は杏仁、チョコミント、ホワイトチョコなど新商品が多数登場
- カップタイプの値段は397円(税込)が中心でご褒美価格
- バータイプは203円(税込)など手頃な商品もある
- カロリーはバータイプ(約98kcal)からモナカ(約393kcal)まで幅広い
- 製造元はロイヤル食品やセリアロイルなど商品によって異なり、他社との違いを生んでいる
- セブンの特徴はふんわりした氷と上品な練乳の甘さ
- ファミマはザクザク氷とフルーツの量でコスパが高い(製造:丸永製菓)
- ローソンはシャリシャリ食感とさっぱりした後味が特徴(製造:丸永製菓)
- 白くまアイスの元祖は鹿児島市の「天文館むじゃき」で提供される「かき氷」
- コンビニ品は元祖をモチーフにした「氷菓」や「ラクトアイス」という市販アイス
- ミニストップでは過去に「ハロハロ 白くま」が販売されていた
- ミニストップでも丸永製菓製のカップアイスを扱う場合がある
- セブンの白くまは上品な味わいを求める時におすすめ
- 季節ごとに限定フレーバーをチェックするのが楽しみ方の一つ