
マイローカルコンビニ
はじめまして! このブログ「マイローカルコンビニ」の運営責任者であり、現役のコンビニ店長を務めております、**齋藤 正志(さいとう まさし)**と申します。
セブンイレブンの「セブンカフェ ティー」、通称「紅茶マシン」が本格展開を始め、大きな話題を集めています。しかし、「セブンイレブンの紅茶マシンを神奈川県内で探しているけれど、まったく見つからない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、神奈川県内での設置はまだ非常に限定的です。
神奈川県在住の方にとって、横浜の具体的な店舗一覧はもちろん、近隣の東京(新宿など)、埼玉、千葉といった首都圏の導入状況は非常に気になるところです。
さらに、出張や旅行で訪れる可能性のある福岡や岐阜といった他県の状況も知っておきたいかもしれません。
また、運よく設置店を見つけたとしても、セブンイレブンで紅茶を淹れるにはどうすれば良いか、その使い方や、セブンイレブン 紅茶マシン いくら?といった価格、そもそもセブンイレブン 紅茶マシン いつから?という導入背景など、疑問は尽きないでしょう。
中には、セブンイレブンが出店していない県は?といった素朴な疑問を持つ方もいるかもしれません。
この記事では、神奈川県内の紅茶マシン設置店舗に関する具体的な情報から、メニューの価格、マシンの使い方、そして全国の導入状況まで、あなたの疑問を解決する情報を徹底的に解説します。
記事のポイント
- 神奈川県内(横浜)の具体的な紅茶マシン設置店舗と詳細
- 写真付きで分かりやすい紅茶マシンの詳しい使い方と購入ステップ
- 全メニューの価格とサイズ別料金表、おすすめの茶葉
- 東京・埼玉・千葉・福岡・岐阜など他県の導入状況
セブンイレブン紅茶マシン神奈川の設置場所
- 横浜の紅茶マシン設置店舗一覧
- セブンイレブンで紅茶を淹れるには?
- セブンイレブン 紅茶マシン いくら?
- セブンイレブン 紅茶マシン いつから?
横浜の紅茶マシン設置店舗一覧

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「セブンイレブン 紅茶 マシン 神奈川」というキーワードで検索している方にとって、最も知りたいのが県内の具体的な設置店舗でしょう。
結論から申し上げますと、2025年5月時点のデータベース情報に基づくと、神奈川県内で唯一、紅茶マシン(7ティーカフェ)が設置されている店舗は「セブンイレブン横浜田奈駅東店」のみです。
神奈川県内には1,000店舗を超えるセブンイレブンが存在しますが(2024年時点)、紅茶マシンの導入はまだ始まったばかり。横浜市内という広い範囲で見ても、現時点ではこの1店舗のみがテスト導入、あるいは先行導入されている状況です。
訪問時の最重要注意事項
田奈駅周辺には、駅を挟んで西側にも「セブンイレブン横浜田奈店」が存在します。しかし、そちらの店舗には紅茶マシンの設置はありません。訪問する際は、必ず「横浜田奈駅東店」であることを確認してください。
神奈川県唯一の設置店舗である「横浜田奈駅東店」の詳細は以下の通りです。訪問前にぜひご確認ください。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 店舗名 | セブン-イレブン 横浜田奈駅東店 |
| 住所 | 神奈川県横浜市青葉区田奈町42-1 |
| アクセス | 東急田園都市線「田奈駅」から徒歩すぐの好立地です。 |
| 駐車場 | あり(広い駐車場を完備しており、車でのアクセスも便利です) |
| 店舗の特徴 | 2025年5月時点で神奈川県内唯一の「7ティーカフェ」設置店です。店内も広く、コーヒーマシンやスムージーマシンと並んで紅茶マシンが設置されています。また、焼きたてメロンパンやクロワッサン、フィナンシェといった「セブンカフェ ベーカリー」の取り扱いもある、非常に設備の充実した店舗です。 |
お近くの方はもちろん、紅茶マシンをどうしても試したい方は、訪問してみる価値が十分にあります。
セブンイレブンで紅茶を淹れるには?
初めてセブンイレブンの紅茶マシン(7ティーカフェ)を利用する方でも、購入から抽出まで非常に簡単に行えます。基本的な流れはセブンカフェのコーヒーマシンと似ていますが、①購入方法と②茶葉の選択、③抽出時間が異なります。
購入方法は「アイス」か「ホット」かで、カップを手に入れる場所が全く異なるため注意してください。
【STEP1】カップの購入方法

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アイスティー・アイスミルクティーの場合
- 店内の冷凍庫(アイスクリームや冷凍食品が陳列されているケース)へ向かいます。
- 「アイスティー用」「アイスミルクティー用」と蓋に書かれた、氷入りの専用カップが陳列されています。
- 希望のメニュー(ストレートまたはミルクティー)とサイズ(RまたはL)のカップを選び、冷凍庫から取り出します。
- 選んだカップを持って、先にレジで会計を済ませます。
ホットティー・ホットミルクティーの場合
- 紅茶マシンや冷凍庫には向かわず、直接レジカウンターへ行きます。
- 店員さんに「ホットミルクティーのRサイズをください」のように、希望のメニューとサイズを口頭で注文します。
- 会計を済ませると、店員さんから専用のホット用カップを手渡されます。
【STEP2】紅茶マシンの操作手順

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会計を済ませ、専用カップを手に入れたら、いよいよマシンで紅茶を抽出します。
- マシンに、購入したカップ(ホット用またはアイス用)を正しくセットします。
- マシンの液晶画面に表示されるメニューから、自分が購入したもの(例:アイスミルクティー)を選択します。
- 次に、最も重要な「茶葉の選択」画面が表示されます。
- ストレートティーの場合:「ダージリンブレンド」「アールグレイ」「アッサムブレンド」の3種類から選びます。
- ミルクティーの場合:「アッサムブレンド」「アールグレイ」の2種類から選びます。
- 好みの茶葉のボタンを押すと、自動的に抽出が開始されます。
メモ
どの茶葉を選ぶべき?風味の特徴
- ダージリンブレンド:「紅茶のシャンパン」とも呼ばれる、マスカットのような華やかな香りと爽やかな渋みが特徴。ストレートティーにおすすめです。
- アッサムブレンド:濃厚でコクのある味わいと、ほのかな甘みが特徴。ミルクとの相性が抜群で、ミルクティーの王道です。
- アールグレイ:ベルガモット(柑橘類)の落ち着いた香りが特徴的。ストレートでもミルクティーでも、リラックスしたい時に人気です。
最重要:抽出時間がコーヒーより長いです!
セブンイレブンの紅茶マシンは、本格的な味わいを実現するために、高温のお湯で茶葉を「蒸らす」工程が組み込まれています。そのため、コーヒーマシンの数十秒とは異なり、抽出完了までに約1分半〜2分程度の時間がかかります。
マシンが「茶葉を蒸らしています」と表示されて途中で動きが止まったように見えても、故障ではありません。香り高い紅茶が出来上がるのを、慌てずに待ちましょう。
セブンイレブン 紅茶マシン いくら?

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セブンイレブンの紅茶マシンは、紅茶専門店にも引けを取らない本格的な味わいながら、コンビニならではの非常にリーズナブルな価格設定が最大の魅力です。メニューごとの価格(税込)を一覧表にまとめました。
価格はサイズ(R:レギュラー、L:ラージ)や、ストレートかミルクティーかによって細かく分かれています。
| メニュー | サイズ | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ホットティー(3種の茶葉から選択) | R | 120円 |
| ホットティー(3種の茶葉から選択) | L | 180円 |
| アイスティー(3種の茶葉から選択) | R | 120円 |
| アイスティー(3種の茶葉から選択) | L | 210円 |
| ホットミルクティー(2種の茶葉から選択) | R | 190円 |
| ホットミルクティー(2種の茶葉から選択) | L | 250円 |
| アイスミルクティー(2種の茶葉から選択) | R | 240円 |
| アイスミルクティー(2種の茶葉から選択) | L | 300円 |
※価格は2025年3月26日時点のプレスリリース情報を基にしています。店舗によって取り扱いメニューや価格が異なる場合があります。
一番安いメニューは「ホットティー」と「アイスティー」のRサイズで、なんと120円(税込)です。一般的なカフェチェーンでは、同様のドリンクが400円〜600円程度することを考えると、これは驚異的なコストパフォーマンスと言えます。
一方で、一番高いメニューは「アイスミルクティー」のLサイズで300円(税込)です。アイスドリンク、特にミルクティーは、使用するミルクの量や氷の分カップが大きくなるためか、ホットよりも価格が少し高めに設定されています。
セブンイレブン 紅茶マシン いつから?

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セブンイレブンの紅茶マシン「セブンカフェ ティー」は、2023年1月から一部店舗限定でテスト販売が開始されました。
当初は首都圏近郊や北海道などのごく限られた店舗(約90店舗 ※2025年2月末時点)での導入でしたが、これが「コーヒーを飲む習慣の少ない層」や「手軽に本格的な紅茶を楽しみたい」というユーザーのニーズを掴み、非常に好評を博しました。
その結果、セブン‐イレブン・ジャパンは本格的な全国展開を決定しました。
今後の拡大予定(公式発表)
セブン‐イレブン・ジャパンの公式発表によると、2025年2月末時点で約90店舗だった設置店舗数を、2026年2月までに全国約2,000店舗へと順次拡大する計画が示されています。 (出典:セブン‐イレブン・ジャパン 2025年3月26日ニュースリリース)
現在、神奈川県での設置が「横浜田奈駅東店」の1店舗のみであるのも、この全国拡大がまだ途上段階であるためです。2,000店舗という目標はセブンイレブン全店舗の約10%にあたります。
今後は神奈川県内の主要駅周辺やオフィス街など、ニーズの高いエリアから順次導入が進むことが強く期待されます。
神奈川以外のセブンイレブン紅茶マシン情報
「神奈川県にはまだ1店舗しかない」という状況ですが、近隣の都県や主要都市ではどうでしょうか。出張や旅行、通勤・通学のついでに立ち寄れる店舗があるかもしれません。
神奈川以外の導入状況を知ることで、今後の拡大傾向を予測するヒントにもなります。大阪府の状況や、全国の紅茶マシン設置店舗一覧もあわせてご覧ください。
- 東京 新宿エリアの導入店舗
- 埼玉の導入状況
- 千葉の導入状況
- 福岡の導入状況
- 岐阜の導入状況
- セブンイレブンが出店していない県は?
- セブンイレブン紅茶マシン神奈川のまとめ
東京 新宿エリアの導入店舗
神奈川県の隣、東京都では紅茶マシンの導入が比較的進んでいます。特に新宿エリアは、オフィスワーカーや観光客が多く集まるためか、設置店舗が確認されています。
2025年9月時点のデータベース情報によれば、例えば「セブンイレブン新宿6丁目文化センター通り店」などで導入が確認されています。
ほかにも、港区の「芝フロントビル店」や「赤坂8丁目店」など、オフィス街や都心部の店舗を中心に設置されている傾向が見られます。
神奈川県在住の方でも、職場や学校が新宿エリアや都心部にある場合は、そちらで探してみる方が早く出会えるかもしれません。
埼玉の導入状況
埼玉県でも、紅茶マシンの設置店舗は徐々に増えつつあります。2025年9月時点のインプットされたデータベース情報によれば、以下の店舗などで導入が確認されており、広範囲に点在していることがわかります。
- セブンイレブン 朝霞幸町1丁目店
- セブンイレブン 大宮大和田前原店
- セブンイレブン さいたま円正寺店
- セブンイレブン 川越新河岸店
- セブンイレブン 越谷宮本店
- セブンイレブン 鴻巣本町店
- セブンイレブン 東所沢駅前店
このように、埼玉県内では主要都市から郊外の店舗まで、広範囲のエリアで設置が始まっています。この傾向から、神奈川県でも横浜市中心部だけでなく、広いエリアの店舗に順次拡大していく可能性が考えられます。
千葉の導入状況
千葉県においても、設置店舗が確認されています。2025年9月時点の情報では、「セブンイレブン松戸常盤平駅前店」や「セブンイレブン松戸常磐平セブンタウン店」など、特に松戸市での導入が確認されています。
松戸市は東京に隣接するエリアであり、首都圏近郊から順次導入が進んでいる様子がうかがえます。千葉県内の設置状況については、「セブンイレブン紅茶マシン千葉の店舗は?設置状況まとめ」の記事でさらに詳しく解説しています。
福岡の導入状況
首都圏以外の大都市ではどうでしょうか。九州最大の都市である福岡県においては、2025年10月時点の情報によると、博多エリアや天神エリアといった中心業務地区での導入が進行中とされています。
ただし、2025年9月時点の具体的な設置店舗一覧データベースでは、福岡県内の詳細な店舗名はまだリストアップされていませんでした。これは、導入が始まったばかりであるか、これから本格化する段階であることを示している可能性が高いです。
岐阜の導入状況
東海エリアの岐阜県についてはどうでしょうか。
詳細に調査したところ、2025年9月時点の設置店舗一覧において、岐阜県内の設置店舗は確認できませんでした。
お隣の愛知県では、名古屋市の「名古屋伏見通錦店」での設置が確認されています。このことから、東海エリアではまず名古屋のような大都市圏から導入が始まり、その後に近隣の県(岐阜県や三重県など)へ拡大していくパターンが予想されます。
岐阜県内での導入は、今後の公式発表や店舗検索での情報更新を待つ必要があります。
セブンイレブンが出店していない県は?

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「紅茶マシンどころか、そもそもセブンイレブンが出店していない県は?」という疑問を持つ方も、特に地方にお住まいの方や、かつての状況を知る方の中にはいらっしゃるかもしれません。
かつては沖縄県が長らく「セブンイレブン空白地帯」として知られていましたが、2019年7月11日に沖縄県への初出店を果たしました。(出典:セブン&アイ・ホールディングス ニュースリリース)
これにより、2025年現在、セブンイレブンは全都道府県への出店を達成しています。日本全国どこでもセブンイレブンの店舗自体は見つけることが可能です。
ただし、この記事で繰り返し述べている通り、「セブンイレブンの店舗があること」と「紅茶マシンが設置されていること」は全く別の話です。全都道府県に店舗はあっても、紅茶マシンが設置されているのは、まだごく一部の店舗に限られています。
紅茶マシン設置はまだ7都道府県のみ
データベース情報(記事No.7)によれば、2025年9月時点で紅茶マシンの設置が確認されているのは、以下の計7都道府県に留まっています。
- 北海道(特に函館市周辺)
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
- 愛知県
- 大阪府
これ以外の道府県にお住まいの方は、残念ながら現時点では利用が難しい状況です。今後の全国展開に期待しましょう。
よくある質問
Q:神奈川県でセブンイレブンの紅茶マシンはどこにありますか?
A:2025年5月時点で、神奈川県内の設置店舗は「セブン-イレブン 横浜田奈駅東店」の1店舗のみと確認されています。訪問の際は、田奈駅西側の別店舗と間違えないようご注意ください。
Q:紅茶マシンのメニューで一番安いのはいくらですか?
A:最も安いメニューは「ホットティー」と「アイスティー」のRサイズ(レギュラーサイズ)で、どちらも120円(税込)です。
Q:アイスミルクティーはどうやって買うのですか?
A:アイス系のメニューは、店内の冷凍庫(アイスクリームなどが並んでいるケース)に専用の氷入りカップが置かれています。「アイスミルクティー用」のカップを手に取り、先にレジで会計を済ませてからマシンで抽出します。
Q:なぜ紅茶マシンは抽出に時間がかかるのですか?
A:本格的な紅茶の香りや風味をしっかりと引き出すため、コーヒーマシンにはない「茶葉を蒸らす」工程がプログラムされているからです。抽出完了まで約1分半から2分程度かかりますが、美味しい紅茶のための時間ですので、ゆっくりお待ちください。
セブンイレブン紅茶マシン神奈川を総括
最後に、神奈川県におけるセブンイレブンの紅茶マシンに関する情報を、重要なポイントに絞ってリストでまとめます。
- 神奈川県内唯一の紅茶マシン設置店は「セブンイレブン横浜田奈駅東店」(2025年5月時点)
- 横浜市青葉区にあり、田園都市線田奈駅から徒歩すぐ、広い駐車場も完備
- 田奈駅西側の「横浜田奈店」には設置がないため訪問時に注意が必要
- 紅茶マシン(セブンカフェ ティー)は2023年1月からテスト導入が開始された
- セブンイレブン公式は2026年2月までに全国約2,000店舗への拡大を予定している
- アイスの購入方法は、冷凍庫にある専用の氷入りカップをレジに持参する
- ホットの購入方法は、レジで店員に直接注文しカップを受け取る
- マシン操作では、まず「ストレート」か「ミルクティー」かを選ぶ
- 次にストレートは3種(ダージリン、アッサム、アールグレイ)から茶葉を選ぶ
- ミルクティーは2種(アッサム、アールグレイ)から茶葉を選ぶ
- コーヒーマシンとは異なり、「蒸らし」工程があるため抽出に約1分半〜2分かかる
- 最も安いメニューはストレートティー(ホット/アイス)Rサイズの120円(税込)
- 最も高いメニューはアイスミルクティーLサイズの300円(税込)
- 近隣の東京(新宿など)、埼玉、千葉では神奈川より設置店舗が多い傾向にある
- 福岡や愛知(名古屋)など大都市でも導入が始まっている
- 岐阜県内ではまだ設置が確認されていない(2025年9月時点)
- セブンイレブンの店舗自体は2019年に全都道府県への出店を達成している