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セブンイレブンの黒蜜が販売終了?復活の可能性と代替品を解説

記事の信頼性を示す、コンビニ店長の制服を着た日本人男性(齋藤正志)が、店頭で読者に語りかけている様子。

マイローカルコンビニ

はじめまして!このブログ「マイローカルコンビニ」の運営責任者であり、現役のコンビニ店長を務めております、齋藤正志と申します。セブンイレブンの黒蜜に関する商品が販売終了しているのではないかと気になり、このページに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。

実は店舗に立っていると、あの商品はもうないのと聞かれることがよくあります。特にふわっとろわらびやワッフルコーンといった人気商品は、記憶に残っている分だけ販売終了の事実を知ったときのショックも大きいですよね。

しかし、完全に黒蜜カテゴリが消滅したわけではありません。ここでは販売終了の理由や過去の経緯、そして2025年現在で購入可能な商品情報について、店長としての視点も交えながら詳しく解説していきます。

記事のポイント

  • 過去に販売終了した「ふわっとろ」や「ワッフルコーン」の現状がわかる
  • 検索で混同しやすい「ハーゲンダッツ華もち」の販売休止事件の真相
  • 2025年現在セブンイレブンで購入できる黒蜜スイーツのラインナップ
  • セブンにない時の選択肢となるローソンやファミマの代替商品

セブンイレブンの黒蜜が販売終了した理由

「あのお気に入りのスイーツが見当たらない…」と感じて検索された方、その感覚は間違っていません。実は、私たちが愛したいくつかの名作黒蜜スイーツは、確かに販売終了しています。

しかし、そこには単なる「不人気による廃盤」とは異なる、コンビニスイーツ特有の事情や、過去の大きな事件が複雑に絡み合っているのです。ここでは、なぜ「販売終了」という言葉がこれほど検索されているのか、その背景にある具体的な商品と理由を紐解いていきます。

探しているのは「ふわっとろ」?

かつてセブンイレブンで大人気だった「ふわっとろ 京風きなこのわらび 黒蜜入り」をイメージした、とろけるわらび餅のクローズアップ画像。

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「セブンイレブンの黒蜜」と聞いて、多くの方が真っ先に思い浮かべるであろう商品。それが2016年6月頃に彗星のごとく現れた「ふわっとろ 京風きなこのわらび 黒蜜入り」ではないでしょうか。

この商品は、まさに革命的でした。名前の通り、スプーンですくうと形を保てないほど「とろっとろ」で、口に入れると「ふわっ」と消えていくような食感。従来のわらび餅の概念を完全に覆すものでした。私自身、初めて食べた時は「これは飲み物か?」と衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。

そして、その中心には濃厚な黒蜜ソースが鎮座していました。この黒蜜がまた絶品で、外側のきなこクリームと合わさると、不思議とコーヒーやチョコレートのような奥深いコクが生まれ、唯一無二の味わいを醸し出していたんですよね。

結論から申し上げますと、この「ふわっとろ」シリーズは、現在、定番商品としては完全に販売を終了しています。

これが「販売終了」と検索される最大の理由であることは間違いありません。「惜しまれながら」という言葉がこれほど似合うスイーツも珍しいですが、店舗でも「あの『ふわっとろ』、もう入らないの?」というお問い合わせを、販売終了から何年も経った今でもいただくことがあるくらいです。

店長のメモ:『ふわっとろ』の製品ライフサイクル

 この商品の厄介な(?)ところは、「期間限定ながら復活を繰り返してきた」歴史がある点です。2016年に発売された後、あまりの人気に一度終売しましたが、2018年3月頃に再登場し、同年5月にも再販が確認されています。
このように「消えては現れる」を繰り返したため、「今はなくても、また復活するかも?」という期待が消費者の記憶に強く刷り込まれ、定期的に「販売終了」かどうかを確認する検索行動に繋がっているのだと分析しています。夏場にセブンで水ようかんが売ってないか探すのと少し似た感覚かもしれませんね。

記憶の混乱?ハーゲンダッツ華もち事件

2015年に販売休止となった、黒蜜ときな粉、お餅が入った人気アイスクリーム「華もち」のクローズアップ画像。

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「セブンイレブン 黒蜜 販売終了」というキーワードの裏には、もう一つ、非常に大きな要因が隠されています。それは、セブンイレブンのオリジナル商品とは全く別次元で起きた、2015年のハーゲンダッツ「華もち きなこ黒みつ」販売休止事件です。

これは本当に「事件」でした。2015年2月24日に発売されたこの商品は、濃厚なアイスともち、そして黒蜜という組み合わせが爆発的な人気を呼びました。

その結果、どうなったか。なんと、発売からわずか2日で「予想を大きく上回る売れ行き」となり、全国的に販売休止に追い込まれたのです。(出典:ORICON NEWS 2015年2月26日

当時、私たちコンビニの現場も大混乱でした。発注しても全く商品が入ってこない。お客様からは「どこにあるんだ!」とお叱りを受ける。そんな中、奇跡的に数個だけ入荷したセブンイレブンに消費者が殺到したのです。これはアイスだけでなく、一時期セブンイレブンのアサイースムージーが販売中止になった時の騒動にも似ています。

ここが混乱のポイントです

 この「ハーゲンダッツ」の「きなこ黒みつ」が「品薄(販売休止)」になり、それを「セブンイレブン」で必死に探して手に入れた、という強烈な体験。この4つのキーワードが、多くの人々の記憶の中で強く結びついてしまいました。

その結果、後年になってセブンイレブンの「ふわっとろ」(別の黒蜜商品)が通常の製品ライフサイクルで「販売終了」した際に、あの2015年の「華もち」の記憶と混同・増幅され、「セブンイレブンの黒蜜=すぐ消える=販売終了」という強力なイメージが出来上がってしまったのではないか、と私は考えています。

ワッフルコーン(アイス)も終売

販売終了した「セブンプレミアム ワッフルコーン 黒みつきなこもち」をイメージした、和風フレーバーのワッフルコーンアイス。

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黒蜜スイーツの記憶は、チルドコーナーだけではありません。アイスコーナーにも、忘れられない名作がありました。それが「セブンプレミアム ワッフルコーン 黒みつきなこもち ~もちソース入り~」です。

2016年12月に登場したこの商品は、セブンプレミアムの高品質なワッフルコーンシリーズに、「きなこ・黒みつ・おもち」という、当時「大人気の和風フレーバー」とされていた鉄板の組み合わせを搭載した戦略的な商品でした。

この商品のすごいところは、ただ乗せただけではなかった点です。

  • アイス本体:香ばしいきなこアイス
  • ソース:とろりとした黒蜜ソース
  • 食感のアクセント:もちソース(!)
  • 土台:ザクザク食感のワッフルコーン

これら全てが一体となって、和のパフェを食べているかのような満足感がありました。私も大好きで、よく休憩中に食べていましたね。セブンプレミアムのアイスは白くまくんアイスなども含め、本当にレベルが高いと思います。

しかし、この名作も現在は販売を終了しています。

コンビニスイーツの世界は、トレンドの移り変わりが非常に激しいのです。ワッフルコーンという形態が一定の役割を終え、その「きなこ・黒蜜」という愛されたフレーバーの魂は、また別の新しいトレンドの器(後述する『トゥンカロンアイス』)へと受け継がれていくことになります。これも「販売終了」はしたものの、「消滅」ではなく「進化」と捉えるべきだと私は思います。

黒蜜きなこは復活した?

「ふわっとろも、ワッフルコーンも無いなんて…」と、絶望的な気分になっているかもしれません。ですが、希望を捨てるのはまだ早いです。

前述の通り、セブンイレブン(というかコンビニ業界全体)の戦略において、人気商品は「販売終了」と「復活(再販)」を意図的に繰り返すという特徴があります。

これは一種のマーケティング戦略ですね。あえて「期間限定」として販売を終了させ、消費者の「あぁ、もっと食べたかった」「あの味が忘れられない」という飢餓感(エンゲージメント)を最大限に高めておきます。

そして、その熱量が冷めないうちに「皆様の声にお応えして復活!」と銘打って再販することで、新商品として発売するよりも遥かに低いコストで、爆発的な売上を叩き出すことができるのです。最近の「みそきん」などは、まさにその典型で、みそきんの在庫確認に関するお問い合わせが殺到しました。

店長が教える「復活」のサイン

 本気で復活を待ち望むなら、以下のタイミングを重点的にチェックすることをおすすめします。

  • 季節の変わり目:特に「和スイーツ」が強くなる春先(桜の時期)や秋口(お月見や紅葉の時期)は、きなこや黒蜜を使った商品が復活しやすいです。
  • SNSでのトレンド:過去の商品がTwitter(X)などで突然トレンド入りし、「#ふわっとろ復活希望」のようなハッシュタグが盛り上がると、メーカーがその声に応える形で再商品化を検討することがあります。
  • 公式アプリやSNSの予告:セブンイレブンの公式アプリやSNSでは、新商品を発売1〜2週間前から予告します。「復刻」「再登場」といったキーワードを見逃さないでください。
  • 店頭のポップ:私達が店頭に貼る「あの味が帰ってきた!」といった手書き風ポップが、何よりの合図です。もちろん、セブンイレブンの納品時間を把握しておき、入荷直後を狙うのも手ですね。

このように、「販売終了」は「永遠の別れ」ではなく、「次の再会(復活)までのインターバル」である可能性も十分にあるのです。

セブンイレブン黒蜜の販売終了と現在の状況

過去の名作たちが販売終了したことは事実ですが、だからといってセブンイレブンの棚から「黒蜜」が消え失せたわけではありません。むしろ、2024年から2025年にかけて、黒蜜カテゴリは新しいステージへと進化しています。ここでは、今すぐに店頭で購入できる可能性が高い、最新の黒蜜スイーツ事情についてご紹介します。

【2025年】今買える黒蜜スイーツ

「販売終了」という過去の事実を確認しに来た方にとって、最も有益なのは「で、結局『今』は何が買えるの?」という情報ですよね。ご安心ください。セブンイレブンの黒蜜カテゴリは健在です。

2025年現在のトレンドは、大きく分けて2つあります。

  1. 健康志向・ギルトフリー:「沖縄県産黒糖」など素材にこだわり、個包装などで食べる量をコントロールできる「罪悪感の少ない(permissible indulgence)」スイーツ。
  2. ハイブリッド・トレンド連動型:「トゥンカロン」など、海外の最新トレンドと「黒蜜きなこ」という日本の伝統的な味を掛け合わせた、新しい食体験を提供するスイーツ。2025年のセブンイレブン カレー フェスのように、毎年恒例のイベントで新しいトレンドが生まれることもあります。

過去の「ふわっとろ」や「ワッフルコーン」とは違うかもしれませんが、これらの「進化した」黒蜜スイーツたちが、今のあなたの舌を満足させてくれるかもしれません。

定番「ぷるるん食感」わらび餅

まず、現在(2025年時点)のセブンイレブン黒蜜カテゴリの「定番」として君臨しているのが、「7プレミアム ぷるるん食感 黒みつわらび餅」です。

この商品は、派手さこそないものの、基礎能力が非常に高い優等生です。特筆すべきはそのこだわり。

  • 黒みつ:「沖縄県産黒糖」を使用。香ばしい甘さとコクがしっかりと感じられます。
  • 食感:その名の通り「ぷるるん」とした、のど越しの良い食感。
  • 形態:120g入り(税込213円前後)で、片手で食べやすい個包装タイプ。

この「個包装」というのがミソで、手を汚さずに食べられる利便性はもちろん、一度に食べ過ぎないポーションコントロールにも繋がっています。実際、この商品はセブンプレミアム公式サイトで「和菓子」カテゴリだけでなく、「健康」カテゴリにも分類されていることがあり、「甘いものは欲しい、でも罪悪感は減らしたい」という現代人のニーズに見事に応えています。

「ふわっとろ」のようなクリームの濃厚さはありませんが、純粋に「美味しい黒蜜とわらび餅」をストレートに楽しみたい時には、これ以上ない選択肢だと思います。

新作「トゥンカロンアイス」

現代のトレンドを反映した「セブンプレミアム トゥンカロンアイス 黒蜜きなこ」をイメージした、マカロンアイスの画像。

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次にご紹介するのが、かつての「ワッフルコーン 黒みつきなこもち」の魂を受け継ぐ、事実上の後継商品(と私は勝手に思っています)「セブンプレミアム トゥンカロンアイス 黒蜜きなこ」です。

これは2024年6月頃に登場した商品で、まさに「ハイブリッド・トレンド連動型」の代表格。「トゥンカロン」(韓国発祥の太っちょマカロン)という、Z世代にも刺さるトレンドの器を採用しています。

その構成は以下の通り。

  • 外側:きなこ味のマカロン
  • 内側:きなこアイス + たっぷりの黒蜜ソース

セブンイレブンの商品開発の巧みさを感じるのは、「きなこ+黒蜜」という消費者に愛され、実績のあるフレーバー(=低リスク)を、「トゥンカロン」という2024年現在のトレンドフォーマット(=高関心)に乗せてきた点です。これは、セブンイレブンのスムージー人気ランキングで上位に来るような商品が、健康やトレンドを意識して開発されるのと似た戦略ですね。

ここが進化した!

 「ワッフルコーン」が「和風パフェ」としての満足感を追求した商品だったのに対し、「トゥンカロンアイス」は「ワンハンドで食べられる」「写真映えする」という、現代のライフスタイルに合わせた進化を遂げています。「ワッフルコーン」の販売終了を嘆いていた方も、ぜひ一度、この進化した黒蜜アイスを試してみてほしいですね。

代わりはローソンにある?

セブンイレブンの競合他社であるローソンの「桔梗屋監修 黒みつきなこサンド」をイメージした、プレミアムな黒蜜スイーツ。

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「それでも、やっぱり『ふわっとろ』みたいなスイーツが食べたい!」 「近所のセブンイレブンには、今紹介された商品がなかった…」

そんな時は、無理にセブンイレブンに固執せず、視野を広げて競合他社に目を向けてみましょう。特にローソンは「Uchi Café(ウチカフェ)」ブランドで、黒蜜スイーツに非常に力を入れています。

ローソンの黒蜜戦略は「定番の進化」と「権威性のあるコラボ」の二軸です。

1. 定番の進化:「とろけるわらび餅 黒蜜入り」

セブンの「ふわっとろ」を追いかけるように、「もちもち」や「とろける」食感を追求したわらび餅がローソンにも存在します。それが「とろけるわらび餅 黒蜜入り」(税込192円程度)です。5個入りで、製造は山崎製パンが担当。

もちもちのわらび餅で濃厚な黒蜜を包んでおり、「最高級」と評する声もあります。この商品も「ローソン人気のわらび餅が再登場!」と謳われることがあり、セブンと同様に「終了」と「復活」を繰り返す戦略をとっていることがわかります。

2. 権威性コラボ:「桔梗屋監修 黒みつきなこサンド」

もう一つのローソンの強みが「コラボ」です。特に山梨銘菓「桔梗信玄餅」で有名な「桔梗屋」とのコラボ商品は鉄板です。「桔梗屋監修 黒みつきなこサンド」(税込397円程度)のような高価格帯スイーツは、セブンが「セブンプレミアム」という自社ブランドの価値を高める戦略をとっているのとは対照的です。

「桔梗屋」という伝統的な権威を借りることで、一気に商品の信頼性とプレミアム感を演出し、高価格を正当化しています。

ファミマの黒蜜商品もチェック

ファミリーマートも負けていません。ファミマの戦略は「強力なプラットフォームブランドの活用」が特徴です。

その代表格が「たべる牧場」シリーズです。2025年1月には、この人気プラットフォームから「たべる牧場 黒みつきなこ」(税込270円程度)が登場しました。

この商品の強みは、すでに「たべる牧場」シリーズのファン(たべぼくファミリー)が多数存在することです。ファミマは、この強力な認知度を持つプラットフォームに「黒みつきなこ」という新しいフレーバーを「ドロップ(投下)」するだけで、最小限のコストでヒットを生み出すことができます。

その構成は、北海道産牛乳を使用したミルクアイス、黒蜜ソース、きなこアイスのシンプルな3層構造。セブンの「トゥンカロン」がトレンド寄り、ローソンの「桔梗屋」が権威性寄りだとしたら、ファミマの「たべぼく」は「定番のミルクアイスとの調和」を重視した、王道の美味しさと言えるでしょう。

もちろん、ファミマも過去には1818年創業の老舗「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」監修のどら焼を発売するなど、ローソンのようなコラボ戦略も併用しています。

3社黒蜜スイーツ比較(2024〜2025年トレンド)

 各社の戦略の違いが面白いので、表にまとめてみました。セブンの商品は上げ底疑惑などが話題になることもありますが、クオリティ自体は本当に高いと思います。

コンビニ 商品名(例) カテゴリ 価格帯 主な戦略・特徴
セブンイレブン トゥンカロンアイス 黒蜜きなこ フローズン トレンド連動型。(トゥンカロン)×(鉄板フレーバー)で新しい顧客層を開拓。
セブンイレブン ぷるるん食感 黒みつわらび餅 チルド和菓子 健康・定番型。素材(沖縄黒糖)と利便性(個包装)で定番需要を満たす。
ローソン 桔梗屋監修 黒みつきなこサンド チルド洋菓子 権威性コラボ型。「桔梗屋」ブランドで高価格・高品質を実現。
ローソン とろけるわらび餅 チルド和菓子 定番進化型。「とろける」食感を追求し、「再登場」を繰り返す。
ファミリーマート たべる牧場 黒みつきなこ フローズン プラットフォーム型。「たべる牧場」の既存ファンに新フレーバーを提供。

よくある質問

Q:結局、セブンイレブンで黒蜜スイーツは販売終了したのですか?

A:「ふわっとろ」や「ワッフルコーン」といった特定の大人気商品は販売終了しましたが、黒蜜カテゴリ自体は終了していません。2025年現在も「ぷるるん食感 黒みつわらび餅」などが販売されています。

Q:なぜ「セブンの黒蜜=販売終了」というイメージがあるのですか?

A:2015年にハーゲンダッツ「華もち」が発売から2日で「販売休止」となった事件が影響しています。この時の「品薄」の記憶と、セブンオリジナル商品の「販売終了」が混同されている可能性があります。

Q:2025年現在、セブンイレブンで買える黒蜜スイーツはありますか?

A:はい。「7プレミアム ぷるるん食感 黒みつわらび餅」(定番)や、「セブンプレミアム トゥンカロンアイス 黒蜜きなこ」(トレンド商品)などが販売されています。

Q:販売終了した「ふわっとろ」わらび餅は、もう二度と食べられませんか?

A:定番としては販売終了していますが、この商品は過去に何度も期間限定で「復活」と「再販」を繰り返してきた歴史があります。今後も季節の変わり目などに復活する可能性はあります。

セブンイレブンの黒蜜販売終了まとめ

今回は「セブンイレブン 黒蜜 販売終了」というキーワードについて、その真相と現在の状況を、現役店長の視点から深掘りしてきました。

長くなりましたので、最後に要点をまとめておきます。

この記事の最終まとめ

  • 事実は:「はい」 あなたの記憶にある「ふわっとろ 京風きなこのわらび」や「ワッフルコーン 黒みつきなこもち」といった特定の大ヒット商品は、確かに「販売終了」しています。
  • 混乱の原因は: その記憶は、2015年にセブンイレブンでも取り扱われたハーゲンダッツ「華もち」の劇的な「販売休止」事件の記憶と混同されている可能性が非常に高いです。
  • カテゴリは:「いいえ」 しかし、セブンイレブンの「黒蜜」カテゴリ自体は「販売終了」していません。
  • 現在の状況: カテゴリは「進化」しており、現在も「ぷるるん食感 黒みつわらび餅」という定番商品や、「トゥンカロンアイス 黒蜜きなこ」といったトレンド商品が積極的に販売されています。
  • 今後の期待: コンビニスイーツの特性上、「販売終了」した商品も、「期間限定で復活」する可能性は常に残されています。

結論として、愛した商品は棚から消えましたが、セブンイレブンの黒蜜への情熱は消えていません。

今は販売終了していても、人気商品は忘れた頃にひょっこりと「復活」するのがコンビニスイーツの面白いところであり、私たち店員の悩ましいところでもあります(笑)。

今日紹介した「ぷるるん食感」や「トゥンカロンアイス」といった現在のエース達を楽しみつつ、いつかまた、あの「ふわっとろ」に再会できる日を楽しみに待ちましょう。

私も店長として、誰よりも早く復活のサインを見つけ出し、このブログでお知らせできるようにアンテナを張っておきますね!セブンイレブンアプリの新規登録キャンペーンなどを活用して、お得に最新情報をチェックするのもおすすめですよ。

  • この記事を書いた人

齋藤正志

コンビニの裏も表も知り尽くしたプロの視点から、新商品やお得なキャンペーン情報をどこよりも詳しく解説中!                                                   ▼保有資格▼                     日本商工会議所主催 販売士検定試験 1級取得,医薬品登録販売者試験 取得,食品衛生責任者 取得,防火管理者,SSTスタッフトレーナー                                              

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