ファミリーマート

ファミリーマートのベーグルくんの正体!懐かしのグッズと今の味

 

ファミリーマートのベーグルくんの正体!懐かしのグッズと今の味

マイローカルコンビニ

はじめまして!このブログ「マイローカルコンビニ」の運営責任者であり、現役のコンビニ店長を務めております、齋藤正志と申します。

毎日店舗に立ち、商品棚の整理や発注業務に追われる中で、ふと昔のファミリーマートを思い出す瞬間があります。特に、私と同世代のお客様や、当時を知るベテランスタッフとの休憩中の雑談で盛り上がるのが、「昔、ファミマにいたあのキャラクター」の話です。頭に美味しそうなベーグルサンドを乗せ、ポップでカラフルな姿をしていた彼のこと、皆さんも記憶の片隅に残っていませんか?

「あのキャラクター、なんて名前だっけ?」「実家の引き出しにストラップが入っていた気がするけど、あれって価値あるのかな?」「今のファミマのベーグルも美味しいけど、昔のとは違うの?」

実は私のお店でも、このような質問をお客様からいただくことが意外と多いのです。そこで今回は、コンビニ店長としての知識とリサーチ力を総動員して、懐かしの「ベーグルくん」の正体や現在取引されているグッズの驚きの価格、そして進化を遂げた現在の冷凍ベーグルの実力について、徹底的に深掘りして解説することにしました。この記事を読み終える頃には、きっとあなたも近くのファミマに走って、最新のベーグルを手に取りたくなるはずです。

記事のポイント

  • ベーグルくんの本当の名前や、彼が誕生した1998年当時の日本のコンビニ事情と背景がわかります
  • もし実家に眠っていたらラッキーかも?当時のグッズの現在の取引相場やレア度を知ることができます
  • 現在ファミマで大人気の冷凍ベーグルやベーコンチーズ味のリアルな評価と、店長おすすめの食べ方がわかります
  • コンビニ店長が休憩時間にこっそり楽しんでいる、市販のベーグルを劇的に美味しくする絶品アレンジレシピを持ち帰れます

ファミリーマートのベーグルくんの正体とグッズ

  • 懐かしいキャラの正式名称はマーティー
  • ロドニー氏が描くデザインと誕生秘話
  • 1998年のキャンペーンと当時の思い出
  • ぬいぐるみやストラップの現在の価格
  • スーパーベーグル君への進化の歴史

懐かしいキャラの正式名称はマーティー

ファミリーマートのキャラクター「マーティー・ベーグル」の正式名称・出身地・使命・作者ロドニー氏に関するプロフィール詳細

マイローカルコンビニ

私たち利用者の間では長年「ベーグルくん」という親しみやすい愛称で呼ばれていますが、彼の正式な名前をご存知の方は意外と少ないのではないでしょうか。実は、彼の本名は「マーティー・ベーグル (Marty Bagel)」といいます。いかにもアメリカンで、少し都会的な響きがする名前ですよね。

彼が日本のファミリーマートに彗星のごとく現れたのは、今から四半世紀以上も前の1998年のことでした。当時、ファミリーマートは「バージョンアップ・キャンペーン」という大規模なブランド刷新プロジェクトを展開しており、その旗振り役となるメインキャラクターとして彼が抜擢されたのです。「ベーグルくん」という呼び名は、当時のテレビCMや店頭のポスター、のぼり旗などでの彼の姿があまりにもインパクト抜群だったために、私たちファンの間で自然発生的に広がり、定着していったものだと思われます。

この時期のファミマは、ブランドイメージを大きく変えようとしていた転換期でもありました。もし当時のデザインや看板の変遷に興味がある方は、ファミリーマート昔のロゴの歴史!初代画像や変更理由を店長が解説した記事も合わせて読んでみてください。マーティーが活躍していた時代の空気感がより鮮明にイメージできるはずです。

公式の設定資料によると、彼はアメリカ・ニューヨークのソーホー(SOHO)地区出身で、なんと300年も続く由緒正しい「ベーグル家」の末裔なのだそうです。年齢は不詳ですが、性格は非常に明るくフランクで、都会人でありながら自然を愛する一面も持っているとか。

そして何より、「ベーグルサンドの美味しさとヘルシーさを日本中に広めること」を使命として来日したという、熱いハートの持ち主でもあります。店長の私も、当時はまだ若かったですが、「なんだこの頭にサンドイッチを乗せた面白いキャラは!しかもニューヨークから来たのか!」と、その設定の細かさとキャラクターの濃さに衝撃を受けたのを鮮明に覚えています。単なるマスコットではなく、しっかりとしたバックボーンを持った「親善大使」だったわけですね。

ロドニー氏が描くデザインと誕生秘話

この独特なポップでフラットなイラストを見て、「あ!この絵柄、どこかで見たことがある!」「パラッパラッパーの絵だ!」と気づいた方も多いのではないでしょうか。その直感はまさに正解です。マーティー・ベーグルのキャラクターデザインを手掛けたのは、ニューヨーク在住の著名なアーティスト、ロドニー・アラン・グリーンブラット氏です。

90年代後半の日本といえば、ロドニー氏のアートワークが一種の社会現象になっていた時代でした。PlayStation用リズムゲーム『パラッパラッパー』のユニークなキャラクターたちや、人気ポップデュオPUFFYのCDジャケットなど、彼の描くカラフルで楽しげなイラストは街中に溢れていました。

そんな時代背景の中で、ファミリーマートが彼を起用した理由は明白です。それは、当時のコンビニエンスストアが持っていた「単なる便利な売店」という少し地味なイメージを脱却し、「もっとおしゃれで、若者が集まるポップな場所」へと変えたかったからだと言われています。

店長の豆知識/st-minihukidashi]


実はこのマーティー・ベーグル、作者のロドニー氏ご本人にそっくりだと言われているのをご存知ですか?ロドニー氏自身も大のベーグル好きで、ご自身を投影して描かれたという素敵なエピソードがあるんですよ。アーティスト本人がモデルになっているキャラクターなんて、なかなか珍しいですよね。

ロドニー氏のデザインは、単に可愛いだけでなく、どこかシュールで大人も楽しめる深みがあります。マーティー・ベーグルも、大きな瞳と少しとぼけたような表情、そして鮮やかな色使いが特徴で、一度見たら忘れられない強烈な個性を放っていました。当時のファミマの店内が、彼のイラストで埋め尽くされていた光景は、今でも私の脳裏に焼き付いています。あの頃の「ワクワクするようなコンビニ」の原風景を作ったのは、間違いなく彼の功績でしょう。

1998年のキャンペーンと当時の思い出

1998年当時のファミリーマートベーグルサンドのラインナップ(サーモン&クリームチーズ260円など)と当時のコンビニおにぎり価格との比較

マイローカルコンビニ

1998年当時、日本の食文化において「ベーグル」という食べ物は、まだ一部の感度の高い人々や専門店を知る人だけのマニアックな存在でした。今のようなどこのスーパーでも買えるような状況ではなかったのです。そんな中、ファミリーマートは「ニューヨークスタイルの本場の味」として、大々的にベーグルサンドを全国展開するという挑戦的な戦略に出ました。

当時の商品ラインナップを覚えていますでしょうか?

  • サーモン&クリームチーズ(260円):王道の組み合わせ。二つの味が楽しめる贅沢仕様でした。
  • ハム&チェダーチーズ(190円):温めるとチーズがとろける、食事系ベーグルの定番。
  • クランチナッツクリーム(160円):おやつ感覚で食べられる、香ばしい甘さが特徴。

当時のおにぎりが1個100円程度だったことを考えると、260円のサンドイッチというのは、かなり思い切った「ご褒美価格」でした。高校生だった私は「お昼ご飯に260円か…!」と躊躇した記憶があります。

それでも、生地を一度お湯で茹でてから焼くという、ベーグル本来の本格的な製法(ケリング)で作られたその商品は、「バターや卵を使わないから低脂肪でヘルシー」「噛みごたえがあって満腹になる」と、当時のOLさんや流行に敏感な女性客を中心に大ヒットしました。

まさに、日本のコンビニ史において「プレミアムな食事」や「健康志向のパン」というジャンルを切り開いた先駆け的な存在だったと言えるでしょう。今でこそコンビニで高価格帯のパンが売れるのは当たり前になりましたが、その土壌を作ったのは、間違いなくこの時のベーグルサンドの成功があったからこそだと思います。

ぬいぐるみやストラップの現在の価格

筋肉質に進化したスーパーベーグル君のイラストと、ぬいぐるみ・携帯ストラップ・メモ帳の現在のメルカリ等での取引価格相場一覧

マイローカルコンビニ

「昔、携帯電話にマーティーのストラップをつけてた!」「実家の勉強机にメモ帳があった気がする」という方もいらっしゃるかもしれません。実は今、当時のマーティー・ベーグル関連グッズが「平成レトロ」アイテムとして再評価され、コレクターの間で活発に取引されているのをご存知でしたか?

私が大手フリマアプリ「メルカリ」やオークションサイトで独自にリサーチしたところ、現在の取引相場は以下のようになっていました。もしご自宅の押し入れに眠っていたら、思わぬお宝になっているかもしれませんよ。

グッズの種類 現在の取引相場(目安) 店長のコメント・詳細
ぬいぐるみ 2,000円 ~ 6,500円 サイズや状態によりますが、タグ付きの美品は特に高値です。他のロドニーキャラとのセットだとさらに上がります。
携帯ストラップ 2,000円 ~ 3,700円 当時はガラケー全盛期。未開封品は現存数が少なく、コレクター垂涎のアイテムとして高騰しています。
ダイカットメモ帳 700円 ~ 2,000円 メモ帳やボールペンなどの文房具は消耗品のため、未使用で残っているものが少なく、意外な高値がつきます。
缶バッジセット 400円 ~ 2,500円 デザインの種類が多く、コンプリートを目指すファンがまとめ買いをする傾向にあります。

注意

上記の価格は2025年現在の相場目安です。商品の状態(汚れ、日焼け、タグの有無)や時期によって価格は大きく変動しますので、実際に売買される際はご自身で最新の市場価格をご確認ください。

特に、「ロドニー・グリーンブラット」というアーティスト名で検索されることも多く、純粋なファミマファンだけでなく、アート作品としてのファンも市場に参入しているのが価格高騰の要因の一つと考えられます。「捨てるのはもったいないけど、もう使わないな」というグッズがあれば、一度査定してみるのも面白いかもしれませんね。

スーパーベーグル君への進化の歴史

実はマーティーには、ポケモンやデジモンのような「進化形態」が存在することをご存知でしたか?発売から約1年半後の1999年9月、ベーグルサンドの商品リニューアルに合わせて、彼は「スーパーベーグル君(スーパーマーティー・ベーグル)」へと変身を遂げたのです。

初期のデザインと比べて最も特徴的なのは、その「筋肉」です。彼は力こぶ(バイセップス)をムキムキに見せるポーズをとるようになり、全体的によりマッシブで逞しい印象へと変化しました。なぜ急にマッチョになったのか?それは当時の商品の改良ポイントと深くリンクしています。

1999年のリニューアルでは、サンドイッチの具材であるチーズが強化されたり、ハムのボリュームが増したりと、商品の「味と食べ応えの強化」が行われました。それに合わせて、キャラクターであるマーティー自身も「最近、趣味の体作り(ワークアウト)にはまっている」という設定が付与され、見た目もパワーアップしたというわけです。

ただの愛らしいマスコットキャラで終わらせず、商品の品質向上に合わせてキャラクターも一緒に成長させるという、当時のファミリーマートの遊び心とマーケティング戦略の緻密さが感じられますよね。今のコンビニ商品でも、ここまでストーリー性を持った展開はなかなか見られません。

ファミリーマートのベーグルくんと現在の人気商品

  • 冷凍ベーグルのもちっと食感の口コミ
  • ローソンとファミマのカロリー比較
  • ベーコン&チーズベーグルの味の評価
  • おすすめのアレンジレシピで美味しく
  • よくある質問
  • ファミリーマートのベーグルくんの魅力まとめ

冷凍ベーグルのもちっと食感の口コミ

現在販売中のファミリーマート冷凍食品「国産小麦のもちっとベーグル」のパッケージと、電子レンジ調理でもちもち食感になる特徴の解説

マイローカルコンビニ

さて、ここからは過去の思い出話から現代へと時計の針を進め、「今のファミマのベーグル」についてお話ししましょう。残念ながら現在のパッケージにマーティーの姿はありませんが、彼が伝えたかった「本格的な美味しさ」の精神(スピリット)は、現代の商品クオリティにしっかりと受け継がれています。

現在、特に私がおすすめしたいのが、冷凍食品コーナーでひっそりと、しかし確固たる存在感を放っている国産小麦のもちっとベーグル」シリーズです。1998年当時は「NYスタイルのハードで噛みごたえのある食感」が売りでしたが、現在は日本人のパンの好みに合わせ、「驚くほどもちもちした、しっとり食感」に進化しています。

この商品の最大の特徴は、商品名にもある通り「国産小麦」を使用している点です。具体的には「ゆめちから」や「きたほなみ」といった、グルテンの力が強くもちもち感が出やすい品種が採用されています。ファミリーマートは近年、パンの品質向上において国産小麦の使用に力を入れており、その成果がこの冷凍ベーグルに集約されていると言っても過言ではありません。(出典:ファミリーマート公式『「FAMIMA BAKERY」高付加価値ライン 金のラベルシリーズを刷新』)

お客様からも「レンジで数十秒温めるだけで、パン屋さんの焼きたてみたいな香りがする」「冷凍庫にストックしておけば、買い出しに行けない朝でも幸せな朝食になる」「パサパサ感が全くなくて感動した」といった、熱量の高い嬉しい口コミをたくさん頂いています。

自然解凍でも食べられますが、やはりレンジで少し温めた時のあのもっちり感は格別です。もし冷凍食品のクオリティに興味がある方は、ファミリーマートのハンバーグ冷凍とチルドの違い!店長が解説した記事も参考にしてみてください。ファミマの冷凍技術の高さには驚かされますよ。

ローソンとファミマのカロリー比較

コンビニダイエット比較図。ローソンは「糖質制限(ロカボ)」向け、ファミリーマートは「脂質制限(ノンオイル)」向けであることを示すイラスト解説

マイローカルコンビニ

コンビニでベーグルやパンを買う際、ダイエット中の方や健康を気にされる方は「どっちがヘルシーなの?」と気になりますよね。特にライバルであるローソンは「健康パン」のイメージが強いですが、私たちファミリーマートのベーグルとは何が違うのでしょうか。それぞれの特徴を比較してみました。

<strong>店長の比較メモ:ターゲットの違い</strong>

  • ローソン(ナチュラルローソン含む):「ロカボ(低糖質)」や「もち麦」を重視。糖質制限をしている方や、食物繊維を摂取したいダイエッター向け。
  • ファミリーマート:「食感(もちもち)」と「満足感」を重視。特に冷凍ベーグルは「ノンオイル(油脂不使用)」で低脂質なのが最大の強み。

単純なカロリー数値や糖質量だけを見れば、ローソンのロカボ系パンの方が低い場合が多いです。しかし、ファミマの冷凍ベーグル(プレーン)は、生地にバターやマーガリンなどの油脂を使っていないため、「脂質が極めて低い」という大きなメリットがあります。

例えば、筋トレをしていて「脂質は抑えたいけど、炭水化物はしっかり摂ってエネルギーにしたい」というトレーニーの方や、「もちもちとした食べ応えで、腹持ちを良くして間食を防ぎたい」という方には、自信を持ってファミマのベーグルをおすすめします!自分のダイエットスタイルに合わせて使い分けるのが賢いコンビニ活用術ですね。

ベーコン&チーズベーグルの味の評価

ファミマルBakery「ベーコン&チーズベーグル」の商品画像と、トースターで焼いてパリッもちっ食感にする店長おすすめの食べ方

マイローカルコンビニ

冷凍コーナーだけでなく、常温のパンコーナー(ファミマルBakery)に並んでいる「ベーコン&チーズベーグル」も、長年のファンが多い隠れた名品です。

こちらは、角切りのベーコンと濃厚なチーズクリームが生地に練り込まれており、価格は約150円(税込)というお手頃さながら、ランチの一食として十分な満足度があるのが特徴です。製造は「超熟」でおなじみのPasco(敷島製パン)などの大手メーカーと共同開発しており、品質の安定感は抜群。生地の絶妙な塩気と、噛めば噛むほど溢れ出る小麦の旨味がたまりません。

袋から出してそのまま食べてももちろん美味しいのですが、個人的には「トースターで1〜2分焼く」のが絶対の鉄則です。焼くことでチーズが少し焦げて香ばしい香りが立ち上り、ベーグルの表面が「パリッ」とし、中は「もちっ」とするコントラストが生まれます。このひと手間で、コンビニパンがカフェのメニューのようなクオリティに化けるので、ぜひ試してみてください。

ちなみに、ベーグル以外にもファミマには隠れた名作パンがたくさんあります。私が厳選したファミリーマートのパンベスト10!店長が選ぶ神パンの記事でも熱く語っていますので、パン好きの方はぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめのアレンジレシピで美味しく

ベーグルを使ったアレンジレシピのイメージ画像。「禁断のピザ風ベーグル」と断面が美しい「萌え断フルーツサンド」の完成写真

マイローカルコンビニ

現役店長の私が、仕事終わりの晩酌や、休日のちょっと贅沢な朝食としてこっそり楽しんでいる「ファミマベーグル」の最強アレンジレシピをご紹介します。特にプレーンタイプやチーズ系を買ったときは、そのまま食べるのはもったいないですよ!

1. 禁断のピザ風ベーグル(背徳の味)

ベーグルを横半分にスライスし、断面にピザソース(なければケチャップでもOK)をたっぷり塗ります。その上に、とろけるスライスチーズと、ファミマで売っている「サラダチキン(プレーンやハーブ)」を適当にほぐして乗せ、トースターでチーズがぐつぐつするまで焼くだけ。

もちもちの分厚い生地がピザ台の代わりになり、サラダチキンのボリュームも相まって食べ応え抜群です。夜食に食べると少し罪悪感がありますが、それがまた美味しいんです。

2. 萌え断フルーツサンド(カフェ気分)

冷凍の「国産小麦のもちっとベーグル ブルーベリー」を解凍し、横半分にカットします。そこにクリームチーズと蜂蜜を塗り、お好みのフルーツ(バナナやイチゴ、コンビニのカットフルーツでも可)を挟んでみてください。ブルーベリーの酸味、クリームチーズのコク、フルーツの甘みが三位一体となって、口の中が幸せで満たされます。断面も綺麗なので、写真を撮りたくなること間違いなしです。

保存のコツ


常温のベーグルを買いすぎてしまった場合は、袋のまま冷凍保存するのがおすすめです。食べる時は、まず電子レンジで20秒ほど温めて中を解凍し、そのあとにトースターで表面を焼くと、パサつかずに「外カリ中モチ」の状態を再現できますよ。

よくある質問

Q:ファミリーマートの「ベーグルくん」の本当の名前は何ですか?

A:正式名称は「マーティー・ベーグル (Marty Bagel)」です。1998年のキャンペーンキャラクターとして、有名アーティストのロドニー・アラン・グリーンブラット氏によってデザインされました。

Q:昔のベーグルくんグッズは現在どれくらいの価値がありますか?

A:状態によりますが、ぬいぐるみは2,000円~6,500円、携帯ストラップは未開封品で2,000円~3,700円ほどで取引されるなど、平成レトロアイテムとして再評価されています。

Q:現在ファミマで買えるおすすめのベーグルはありますか?

A:冷凍食品コーナーの「国産小麦のもちっとベーグル」がおすすめです。レンジで温めるだけで焼きたてのようなもちもち食感が楽しめると口コミでも高評価を得ています。

Q:ファミマのベーグルはダイエットに向いていますか?

A:はい。特に冷凍ベーグル(プレーン)は油脂不使用(ノンオイル)で低脂質なため、脂質制限中の方におすすめです。糖質制限ならローソン、脂質制限ならファミマという使い分けが有効です。

ファミリーマートのベーグルくんの魅力まとめ

受け継がれるマーティー・ベーグルの精神

積み重なったベーグルの写真とマーティー・ベーグルのシルエット。「キャラクターは消えてもDNAは生きている」というメッセージ画像

今回は、懐かしのキャラクター「ベーグルくん(マーティー・ベーグル)」の歴史から、現在ファミリーマートで手に入る進化したベーグル商品の魅力まで、新旧織り交ぜてご紹介しました。長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

1998年にマーティーが日本に伝えた「ベーグルは美味しくて、ヘルシーで、かっこいい」というメッセージは、キャラクターがパッケージから消えた今でも、形を変えて現在の「国産小麦のもちっとベーグル」「ベーコン&チーズベーグル」の中に、DNAとしてしっかりと息づいています。ファミマが創業当時から大切にしている「来るたびに発見がある」という精神は、ベーグル一つとっても感じることができるのです。

もし明日、お店でベーグルを見かけたら、あの頭にサンドイッチを乗せたポップなキャラクターのことを少しだけ思い出して、手に取ってみてください。きっと、懐かしさと新しさが入り混じった、いつもより少し味わい深い素敵な食体験ができるはずです。私のお店でも、美味しいベーグルをしっかり発注してお待ちしております!

  • この記事を書いた人

齋藤正志

コンビニの裏も表も知り尽くしたプロの視点から、新商品やお得なキャンペーン情報をどこよりも詳しく解説中!                                                   ▼保有資格▼                     日本商工会議所主催 販売士検定試験 1級取得,医薬品登録販売者試験 取得,食品衛生責任者 取得,防火管理者,SSTスタッフトレーナー                                              

-ファミリーマート
-, , , , , , , , ,